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最終更新日 2026年09月23日
「バコロド留学の費用は、結局いくら必要なの?」——学校のパンフレットを見ても、授業料以外にどれだけかかるのかが分かりにくい、という声をよくいただきます。留学費用は「渡航前に払うお金」「現地で払うお金」「自分で手配するお金」の3つに分けて考えると、一気に見通しが良くなります。この記事では、バコロドにある現地校Acti-LABOの実際の料金をもとに、4週間・12週間でかかる総額の目安と、内訳、そして費用を抑えるコツまでを整理しました。
この記事でわかること
- バコロド留学4週間・12週間の費用の目安
- 費用を3つの支払いタイミングで整理する方法
- 授業料に含まれるもの・含まれないもの
- マニラ・セブより安い理由と、費用を抑えるコツ
※この記事の金額は、2026年9月時点でActi-LABO公式サイトに掲載されている料金をもとにしています。為替や時期によって変動するため、最新の金額は必ず公式サイトでご確認ください。
結論|バコロド留学4週間の費用目安
まずは全体像から見ていきましょう。下の表は、Acti-LABOの2つの代表的なコースについて、4週間(約1ヶ月)の授業料・滞在費をまとめたものです。部屋のタイプによって金額が変わります。
| 部屋タイプ | 実践型サバイバル(1日7コマ) | マンツーマン特化ESL(1日5コマ) |
|---|---|---|
| 1人部屋 | 279,300円 | 247,800円 |
| 2人部屋 | 242,200円 | 210,700円 |
| 3人部屋 | 228,200円 | 196,700円 |
| 6人部屋 | 221,200円 | 189,700円 |
| 8人部屋 | 203,000円 | 171,500円 |
ここで注目したいのは、この金額に授業料だけでなく、滞在費や平日の食費まで含まれている点です。フィリピン留学の料金体系は、学校の寮に住み、食事もそこで取る前提になっているため、日本での「学費+家賃+食費」がひとまとめになったイメージだと考えてください。
ここに、後述する現地での支払いと航空券などを加えた金額が、実際に必要な総額になります。目安としては、4週間で総額30万円前後からを見ておくと、計画が立てやすくなります。
全体像|費用は3つのタイミングに分けて考える
留学費用が分かりにくいのは、支払う場所とタイミングがバラバラだからです。次の3つに分けると、漏れなく把握できます。
| タイミング | 主な費用 | 支払い方法 |
|---|---|---|
| ① 渡航前 | 入学金・授業料・滞在費・食費 | 日本から振込 |
| ② 現地で | ビザ関連費・光熱費・洗濯代など | 現地通貨で支払い |
| ③ 自分で手配 | 航空券・海外旅行保険・お小遣い | 各自で用意 |
多くの人が見落とすのが②の現地決済費です。学校のウェブサイトに書かれた料金だけを見て予算を組むと、現地に着いてから「思ったより必要だった」となりがちです。渡航前に、この3つをすべて足した金額を計算しておきましょう。
①渡航前|授業料に含まれるもの・含まれないもの
渡航前に支払うのは、入学金とコース料金です。Acti-LABOの場合、コース料金には次のものが含まれています。
- 英語レッスン費用——1日7コマ(7時間)のコースなら、その全授業料
- 滞在費——全行程の宿泊費(学校の寮)
- 食費——朝・昼・晩の3食(※平日のみ)
- スクールアクティビティ参加費——校外での活動にかかる費用
- 施設内のWi-Fi利用料
- 手ぶら留学アメニティパック——バスタオル・ドライヤー・石鹸などの備え付け
- レベルチェックテスト・カリキュラム作成費
一方、コース料金とは別に入学金(150米ドル)が必要です。また、週末の食事は含まれていないため、土日は自分で外食や自炊をすることになります。バコロドは外食が安く、ローカルの食堂なら数百円程度で食べられるため、大きな負担にはなりません。
注目したいのは、タオルやドライヤーなどのアメニティが備え付けになっている点です。フィリピン留学では到着後に日用品を買いそろえるのが一般的ですが、その手間と出費を省けるうえ、スーツケースも小さくて済みます。
②現地で|必ずかかる費用と目安
現地に着いてから、ペソで支払う費用です。ビザ関連の手続き費用が中心で、これはフィリピンの制度上、どの学校に行っても必要になります。
| 項目 | 金額(ペソ) | 補足 |
|---|---|---|
| 保証金(デポジット) | 3,000 | 破損・紛失がなければ退寮時に返金 |
| SSP申請費 | 7,800 | 期間を問わず必須 |
| SSP E-CARD申請費 | 5,100 | SSPと同時に申請 |
| ACR I-CARD申請費 | 4,000 | 9週以上の滞在で必須 |
| ビザ延長費 | 0〜24,000 | 4週までは0。期間が延びるほど加算 |
| 水道・光熱費 | 1,000/週 | 基本料金 |
| 施設維持・管理費 | 500/週 | — |
| 洗濯・クリーニング費 | 500/週 | — |
公式サイトの表記では1ペソ=約2.7円で換算されています。この基準で計算すると、4週間の滞在なら、SSP関連と週ごとの費用を合わせておおよそ6万円前後が現地決済費の目安になります(デポジットは返金対象のため除く)。
「SSP」とは、フィリピンで語学学校に通う留学生に必要な就学許可のことです。期間の長短にかかわらず必要で、学校を通して申請します。9週以上滞在する場合は、外国人登録にあたるACR I-CARDの申請も加わります。
このほか、空港からのピックアップ(ペソ1,000)や、授業を追加したいときの追加マンツーマン(1時間ペソ700)といった希望制のオプションもあります。必須ではありませんが、初めての渡航なら空港ピックアップは利用しておくと安心です。
③自分で手配|航空券・保険・お小遣い
残りは、自分で用意する費用です。ここは工夫しだいで差が大きく出る部分でもあります。
- 航空券——片道20,000円程度から。時期や乗り継ぎで大きく変わります
- 海外旅行保険——任意ですが、病気やケガに備えて加入をおすすめします
- お小遣い——週末の食事・買い物・週末旅行など。物価が安いため日本より抑えられます
航空券は、直行便がない地方都市のため、マニラやセブ、韓国などで乗り継ぐのが一般的です。時期を選び、早めに予約すれば費用を抑えられます。長期休みのピーク時は高くなるので、日程に融通が利く人は少しずらすだけでも節約になります。乗り継ぎ時間が長いほど安くなる傾向がありますが、初めての渡航なら、乗り継ぎが短く分かりやすい経路を優先したほうが安心です。
期間別|4週・12週の授業料目安
期間が長くなるほど、1週あたりの費用は割安になります。実践型サバイバルコース(1日7コマ)を例に見てみましょう。
| 部屋タイプ | 4週 | 12週 | 12週の1週あたり |
|---|---|---|---|
| 1人部屋 | 279,300円 | 837,900円 | 約69,800円 |
| 3人部屋 | 228,200円 | 684,600円 | 約57,100円 |
| 8人部屋 | 203,000円 | 609,000円 | 約50,800円 |
迷いやすいのが部屋タイプの選び方です。1人部屋は勉強に集中しやすく、多人数部屋は費用を抑えられるうえ、ルームメイトと英語で話す機会が増えます。「勉強に集中したいか、費用と交流を重視するか」で選ぶとよいでしょう。
予算別|総額の組み立て例
ここまでの3つの費用を実際に足すと、どれくらいになるのか。代表的な組み合わせで計算してみましょう。航空券は往復5万円、入学金は1ドル150円換算とした概算です。
| プラン | コース料金 | その他の概算 | 総額の目安 |
|---|---|---|---|
| 費用重視|ESL5コマ・8人部屋・4週 | 171,500円 | 約13万円 | 約30万円 |
| 標準|サバイバル7コマ・3人部屋・4週 | 228,200円 | 約13万円 | 約36万円 |
| 集中|サバイバル7コマ・1人部屋・4週 | 279,300円 | 約13万円 | 約41万円 |
「その他の概算」には、入学金・現地決済費・航空券を含めています。ここにお小遣いと海外旅行保険を加えた金額が、実際に必要な総額です。コースと部屋タイプの組み合わせしだいで、総額に10万円ほどの差が出ることが分かります。
予算が決まっている場合は、総額から逆算して部屋タイプと期間を決めるのがおすすめです。たとえば「40万円以内」と決めたなら、多人数部屋にして期間を延ばすか、1人部屋で短期集中にするか、目的に応じて選べます。
なぜ安い?|マニラ・セブとの費用差
同じフィリピン留学でも、都市によって費用は変わります。マニラやセブは日本でいう東京・大阪のような大都市で、物価も宿泊費も高めです。
公式サイトの説明によれば、地方都市であるバコロドは、マニラ・セブと比べて4週間の滞在で5〜10万円ほど、3ヶ月では15〜30万円ほど安く抑えられるとされています。同じ予算でも、より長く滞在できたり、より上のコースを選べたりするということです。
さらに、欧米留学と比べると差はもっと大きくなります。アメリカやオーストラリアはグループレッスンが中心で費用も高額ですが、フィリピンはマンツーマン授業が主体。話す時間の量と費用のバランスで見ると、コストパフォーマンスは高いといえます。
費用を抑える5つのコツ
同じ期間・同じ学校でも、選び方しだいで総額は変わります。次の5点を意識してみてください。
- ① エージェントを通さず直接申し込む——仲介手数料の分だけ総額が下がります
- ② 複数人部屋を選ぶ——1人部屋との差額で、期間を延ばすこともできます
- ③ 繁忙期を避ける——航空券は時期によって価格が大きく変わります
- ④ 期間をまとめる——1週あたりの単価は、長期ほど安くなります
- ⑤ 現地決済費を先に計算しておく——想定外の出費を防ぎ、予備費を確保できます
特に効果が大きいのは①の直接申し込みです。留学エージェントを経由すると手数料が上乗せされますが、学校に直接申し込めばその分がまるごと不要になります。Acti-LABOでは、直接申し込みによって仲介手数料が約3割カットされます。
逆に、無理に削らないほうがよい費用もあります。海外旅行保険と、初めての渡航時の空港ピックアップです。保険は万一のときの治療費が高額になりやすく、ピックアップは深夜到着や乗り継ぎの遅れがあった場合の安心料だと考えてください。削るべきは「安心」ではなく、「なくても困らない出費」です。
よくある質問(FAQ)
- 4週間で総額いくら用意すればいいですか?
- コース料金に加えて、入学金、現地決済費(約6万円前後)、航空券、保険、お小遣いが必要です。部屋タイプにもよりますが、総額30万円前後からを目安に考えると計画しやすくなります。
- 現地でお金はどう用意すればいいですか?
- 日本円を現地で両替する方法と、国際キャッシュカードで引き出す方法が一般的です。到着直後に必要な分だけ日本で両替し、残りは現地で調達するのが安全です。
- 食事代は本当にかからないのですか?
- 平日の3食はコース料金に含まれています。週末は自分で用意しますが、バコロドは外食が安く、ローカルの食堂なら数百円程度です。大きな負担にはなりません。
- 高校生や親子での留学でも費用は同じですか?
- 基本の料金体系は同じですが、日程や部屋の希望によって変わります。参加時期や人数が決まっている場合は、個別に見積もりを取るのが確実です。
費用の相談も無料でできる Acti-LABO
留学費用は、コース料金だけでなく総額で比べることが大切です。フィリピン・バコロドのActi-LABO(アクティラボ)なら、物価の安さをそのまま料金に反映しています。
「机に座らない」実践型英語学校 Acti-LABO
Acti-LABOは、微笑みの街バコロドにある語学学校です。ただ授業を聞くだけの座学中心ではなく、実際に街へ出て現地の人にインタビューするフィールドワークやプレゼンテーションを中心とした「アクティブラーニング」を週2回採用。マンツーマン授業と組み合わせることで、教室の外でも英語を使う時間を確保できます。
さらに、留学エージェントを通さない直接申し込みで仲介手数料が約3割カット、物価の安いバコロド立地で費用も大幅に節約できます。治安の良い街で日本人スタッフも常駐しているため、英語初心者や、はじめて海外に出る方でも安心して過ごせます。
まとめ|バコロド留学の費用は「3つの合計」で考える
バコロド留学の費用は、渡航前・現地・自分で手配、この3つを合計して比べるのが鉄則です。コース料金には授業料・滞在費・平日の食事まで含まれているため、日本での生活費と比べると割安に感じられるはずです。そこに現地決済費と航空券を足せば、必要な総額が見えてきます。
マニラ・セブより費用を抑えられる地方都市という立地を活かせば、同じ予算でより長く学ぶこともできます。まずは希望の期間と部屋タイプを決めて、総額の見積もりを出してみるところから始めてみてください。