大学院生の1歩踏み込み留学 (大学生・4週間)

最終更新日 2025年02月14日 by Actilabo

”大学院生の1歩踏み込み留学”フィールドワークで現場のニーズに触れて即実践!    

Atsutoさん(4週間滞在)

● 参考になったレッスンは?

先生との様々なテーマについて議論する授業は多くの学びを得られました。

あるテーマのエッセイを事前に読んで(例えば仕事・お金・恋愛)、それについての20個程の質問について議論する授業が印象的でした。
授業を通して、自分の考えていること、日本と海外の違いなど、表現が難しい内容を議論することができました。

また、自分の意見を言葉にする能力や、文法や単語の微妙なニュアンスの違いを学べました。

先生も丁寧に教えてくださり、英語力だけでなく、文化や思考の違いなど基礎的な教養も身につけることができたと思います。
また、午後の時間に2回学校に訪問する機会がありました。

そこでは、日本の文化を伝えたり、フィールドワークで気になったことを質問したりできました。

そこでのリアルな英語や文化に触れることができたことは、本当に貴重な経験でした。

● 先生について

どの先生方も優しく、厳しく、熱心に教えてくれました。
特に自分はRizaに1ヶ月間、文法や発音を徹底的に教えてもらいました。自分の長所や短所を把握してくれて、最後の方は友達のように仲良くなって、親身になって質問や相談にのってくれました。継続してRizaに教えてもらえたことで、基礎的な能力は間違いなく上がったと思います。

AinieとLynには主に日記の添削や文法を指導してもらえました。自分は文法の間違いが多かったので、細かなミスを指摘してくれる二人の先生には、本当に感謝しています。日記の添削では、丁寧に添削してくれたので、新しく学んだ表現を使う練習ができました。

午後のフィールドワークではRichとSherrilyn にフィールドワークを担当してもらえました。

元気があって、背中を押してくれる二人に何度も助けられました。二人のおかげで、難しいテーマでも楽しくチャレンジすることができました。
Nashは授業の担当ではなかったのですが、週末や授業後のアクティビティでお世話になりました。色んな祭りに連れて行ってくれて、自分の英語と写真とダンスの先生です。

● 施設について

ゲストハウス的な環境で様々なものを共有しながら生活するので、距離感が近く、他のメンバーとすごく仲良くなれました。

不自由は特になく、ご飯もおいしくて、安心して勉強に取り組めました。

早朝に鶏や犬が鳴くのでそれを目覚まし代わりに使い、健康的な生活を送れました。

気分転換に犬と遊んだり、近くのバスケットゴールで遊んだりしていました。

● 滞在中の一番の思い出は?

午後のフィールドワークです。

自分は大学で都市計画や地域づくりを勉強していて、発展途上の国の現状・課題や可能性を肌で感じたいと思っていました。フィールドワークでは、自分のやりたいこと、興味のあることを自由に調査することができました。

大学で学んでいることの延長で調査をすることができ、現地の人の顔を見て会話する機会は貴重な経験でした。

英語力・知識の向上だけでなく、言葉では伝えられない想いや雰囲気を感じることが出来ました。この経験や知見を大切にしていきたいと思います。

金曜日のプレゼンテーションでの質問タイムでは、様々な角度で議論ができました。

この時間が最も力がつく時間だと思います。プレゼンの準備や質問の解答は少し大変でしたが、楽しみながら取り組むことができました。

● コメント

約1ヶ月間だったので飛躍的に英語力が向上したわけではありませんが、英語が少しだけ身近な存在になったと思います。

英語は大切な会話のツールで、楽しく学んでいくものであると、改めて感じました。あとは自分次第だと思うので、ここで学んだ英語力を継続して向上させていきたいと思います。

Acti-LaboのあるSilay Cityも本当に素晴らしい場所で、将来ここの人たちに何かしらの形で還元していきたいと思います。

そのために日々の学びを積み重ねていきたいです。
Acti-Laboは自分で学びたい人、挑戦したい人の背中を押してくれる場所だと思います。もちろん英語力も身に付きますが、それ以上に大切なものを学べる環境です。

また機会があればここで学ばせて頂きたいと思います。

後悔のないフィリピン留学を!


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