最終更新日 2019年07月03日 by Actilabo
HELLO\(^O^)/HELLO-!!
アクティラボ・インターンのMarikoです。
今回のテーマは
経験者が語る!ワーホリ前にフィリピン留学で『スピーキングスキル』だけは身に付けよ!!
私は2017年に、仕事を辞めてフィリピン留学〜オーストラリアワーホリをしてきました。
●ワーホリに行きたいけど、英語力もまだまだ乏しい・・・
●初めての一人海外で不安・・・
●ネットで情報はよく見かけるけど、実際の治安とかどうなのか不安・・・
●更には仕事も辞めるというリスクも背負うことになる・・・
など、様々な不安と葛藤と共に、フィリピン留学〜オーストラリアワーホリを決意、体験しました。
今回はそんな私の経験を元に、【ワーホリ行くならフィリピン2ヵ国留学すべき理由】をお話したいと思います。
同じような境遇、不安を抱いている方にとって、参考にできる記事になればと思います!
目次
私の2ヵ国留学スケジュール
2017年8月〜11月 3ヶ月のフィリピン留学
2017年11月〜2018年11月 オーストラリアでワーホリ(フィリピンから直接オーストラリアへ)
5週間 語学学校に通う
チャイルドケアにてボランティア活動
乗馬ファームにてボランティア活動
ツアーガイドとしてアルバイト
オーストラリア一人旅
1. 私が2カ国留学を選んだ理由
仕事を辞めてワーホリに行くからには・・・私が立てた3つの目標
そもそも、私がまずワーホリをすると決意したきっかけは、もともと海外旅行が大好きで英会話にも海外ボランティアにも興味があったことです。
当時働いていた仕事も辞めるという決意まで至ったのは、やっぱりワーホリは30歳までしかできないし、このままいつかやろうとプランを立てるだけじゃ一生できないし、絶対後悔すると思い決心。思ったが吉日と、すぐインターネットで資料請求、様々なエージェントからの電話の対応の日々が始まりました。
また、当時仕事を辞めてまでワーホリというリスクを負うからには、絶対英語力もあげて帰らないとワーホリに行く意味がないと考えた私は以下の3つの目標を立てました。
1. 流暢な英語を喋れるようになる
2. 他国の子たちのグループでも会話に楽しく混ざれる
3. 帰国後、英語力を活かした仕事に就く
このような感じで主にスピーキングに焦点を当て留学プランを自分なりに考えました。
目標達成のために・・・まずはフィリピン留学に行くしかない!
この目標を達成するために、数カ所のエージェントと何度か電話し、実際尋ねることもし、情報収集に徹しました。
その中で、自分にあった語学学校はどこになるのかと入念に絞り込んだ中で、メルボルンには少し風変わりなスピーキングに特化したコースの語学学校があるということを知りました。でもその学校は中級以上しか受け入れないコース。今の自分の英語力では入校テストに合格することは到底無理・・・。
また、ワーホリは語学学校に通えるのは4ヶ月までと決まっており、授業数が少ない中で効率的に勉強できるのは、実はフィリピン留学の方が最適です!と提案され、フィリピン留学という選択肢があるということを知りました。
さらに自分でも調べてみると、フィリピン留学にはたくさんのメリットがあることを知りました。
フィリピンならば物価も低く、授業料も安い割に、長時間のマンツーマン授業が可能であること。
寮なので食事や洗濯などの心配がなく、完全に勉強に集中できる環境。
さらには多くのフィリピン人が英語を喋れるため、外でも英語を使えることができる環境で、オーストラリアワーホリ前の予行練習みたいな感覚で過ごすことができる!
特に私が惹かれたのは、マンツーマンで徹底的に自分の弱点をみてもらうことができる点です。
日本人特有の他の生徒を気にせずに思う存分喋れるし、やりたいこともできるというのは、
オーストラリアに行っても絶対ないだろうし、あってもプライベートレッスンでそんなお金払えないし、もうフィリピンに行くしかない!と決意しました。
2.フィリピン留学経験
フィリピン留学スタート!猛勉強の日々の始まり
ワクワクと不安が入り乱れる中、初の留学!
英語は当時から外国人の友達も居て喋る習慣は留学前に無理矢理作ったものの、英語を勉強するのは高校以来。
そんな中挑んだ入校テスト。という訳で、もちろん文法、リスニング、リーディングは最悪・・・。
なので、ほぼ初級者ということを改めて気付かさせられ、このままではオーストラリアで中級コースに絶対入れないと、平日は授業以外の時間は、一人自習部屋で音読をしたり、予習復習を繰り返す猛勉強の日々が始まりました。
もちろん、日々の授業も自分の言いたいことが言えず、かなり苦戦。
でも先生たちに励まされながら、個別の授業では自分のこと、自分の国のことを表現する、またなんでも先生とは笑って喋れる関係を作ることでもっと楽しく授業に参加すること、文法や発音も間違ってたらすぐ言ってほしいなどの要望を伝えたり、自分の弱点はどこだと思うかなどを質問して新しいグループ授業を入れたり、自習にコンポジションの勉強を取り入れたりと工夫しながら勉強することを続けました。
その成果もあったおかげがかレベルチェックテストでも徐々に成果が見られるように!
終盤にはレジュメを添削してもらったり、実際に先生とジョブインタビューの練習をしたり、レストランで働いたら、電話も取らないとだめでしょと言って、LINEで部屋を離れて電話のロールプレイングもしたこともありました。
また、プレゼンテーションも先生と二人で毎日行い、最終的に他の学生や先生の前でスピーキング強化や苦手克服のために発表も行いました。
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3ヶ月後、フィリピン留学の効果は?
そんな3ヶ月を乗り越え、卒業する前には、オーストラリアの入校テスト(パソコンで行うもの)にも通過!!
この入校テストに合格できたのも、マンツーマンの先生に徹底的に理解できないことを聞いて対策ができていたおかげだと核心を持って言えます!
また、苦手克服のために行ったプレゼンテーションでも、最初に見てもらっていた先生から入校当初と全然違うと褒めてもらえたのはスピーキングの自信にも繋がりました!卒業テストでも、high-intermidiateというレベルにて卒業できました。
私の通う学校は日本人、韓国人、中国人の学生もワーホリに向けて留学している子が居て、色んな情報交換もできたことと、モチベーションが高い子が多く、一緒に頑張ることができたのも私にとっては嬉しいポイントでした。
この3ヶ月を振り返ってみると、私にとってほぼ期待通りの留学ができたと思います!
最初は英語力の低さにも悩み、言いたいことも中々言えず、要望も言えないこともありましたが、徐々に成果が見えてきた時にもっと自分なりに先生に要望しアレンジした時、マンツーマンの良さを更に感じることができたんです!
3.オーストラリアでのワーホリ経験
オーストラリアではフィリピンで伸ばした英語を使って色んなことに挑戦してきました。
フィリピンで培った英語力もあり、学校では他の国の生徒達とも割と積極的に話すこともできましたし、日本人が全くいない環境に身を置き、チャイルドケアのボランティア、オージーが経営するナースリーの仕事にも挑戦しました。
その後はケアンズにて乗馬ファームでのボランティア、島でのツアーガイドのお仕事と、オーストラリアでしか楽しめないだろうということをやり尽くしたワーホリになったと思います。
仕事・ボランティア・旅でオーストラリアを満喫!
【チャイルドケアでのボランティア】
もともと子供の相手が好きだったことと、自分の英語のスピーキング力強化にも繋がると思い、ある施設で子供のお世話をすることにしました。
働く場所は日本人が一人もいない環境。
そんな環境で約5ヶ月一人で踏ん張り、何か問題が合ったときは英語で全部伝えたり、電話にも対応することは当時の自分にとって、かなりの試練。泣きそうになりながら、子供達の相手をしたことも多々ありましたが、子供達の可愛い笑顔にも癒されながら楽しんだことの方が多いと思います。
また働く中で仲良くなったのはオーストラリア人の優しい女の子。
その子とは子供たちの就寝後色んな話をしたり、彼女から色んなフレーズを聞き取り、自分が真似ることによって、子供達の行動にすぐに英語で言葉が出てくるようになったことは自分の中で感激でした。
また、その際シェアメイトであるオーストラリア出身の友人にも格段に英語が伸びたと褒めてもらえたことは本当に飛び上がるほど嬉しかったです!
そのボランティアのメンバーとシェアメイトで仲良くパーティーをしたことは本当に楽しい思い出の一つです。
【オーストラリアバックパッカー旅行】
仕事で貯めたお金でバスを利用しながら、一人で旅に出掛けました。
これは私にとってかなり大きな挑戦でもありましたが、今まで学校で習ってきたことはもちろん、旅行会社に相談しにいき、すべて自分で調べたり、人に聞いたりして決めながら旅行していくというのは、今までの集大成じゃないかなと思える旅でした。
一人で旅をしている日本人はおろかアジア人なんか本当に見かけないし、ツアーに参加しても常に自分から喋らないと誰ともコミュニケーションが取れない。
そんな環境に身を置くことで、必然的に誰とでも気軽に話していけるようになっていきました。
特に印象的なのは、2泊3日のセーリングボートの旅です。
多国籍な参加者のみんなと夜中までお酒を飲みながら色んな旅の話をしたことはもちろん、シュノーケルやダイビング、ボートから見る最高の夕日や朝日・・・言い出せば数え切れません。
この旅を通じて英語力はもちろん、人としても色んな経験をして前向きに何事も考える力がついたり、コミュニケーション能力も大幅にアップ!
4. まとめ
このワーホリを振り返って、本当にしてよかったと心から思える旅となりました。
他国の子達と色んな意見を交わしたり、日本で居たら一生しなかったような刺激的な体験も楽しむことができました!
一度日本に戻った時には、日本に居たときの外国人の友達と再会し、見違えるほど英語が伸びたねと言われたことと、留学前に全然言いたいことも言えなかったことが嘘のようにペラペラと喋れている自分が嬉しくてたまりませんでした!
そんな風に話せたり、色んなことに興味を持って飛び込むことができたのも、
フィリピンで最初の英会話の基礎作りを自分の弱点に焦点を当てながらマンツーマンで先生と二人三脚で頑張ることができたからと思います。
そんな理由でやっぱり『ワーホリ行くならフィリピン二ヵ国留学すべき』でしょと、自信を持って私はオススメできます!
これからワーホリに行く皆さんも、ワーホリに行くからには英語を習得すると考えている方が多いと思います。
英語の習得は英語圏に行けば、喋れるようになる訳ではありません。
貪欲に目標を持ちつづけ、諦めない姿勢を持ちつづけることで、皆さんが楽しいワーホリ生活だったなと思えるものになることを祈っています(*^-^*)!
これからも留学に関する記事を書いていきたいと思いますので、よかったらまた見てあげてください(^Q^)/
THANK YOU SO MUCH~;)☆SEE YOU LATER!
後悔のないフィリピン留学を!