こんにちは
今回は、フィリピン留学 持ち物リスト完全版です。
フィリピン留学に行く際の持ち物をまとめてみました。各カテゴリ毎にまとめてあるので、荷物を準備する際にご活用いただければと思います!
~ Lifehacks for studying abroad in Bacolod, Philippine ~
目次
前回のフィリピン留学お役立ちコラム③『あえて休学中にいくべきフィリピン留学4つの ○○ な理由』はコチラをチェック
① 必須アイテム・貴重品
●パスポート
海外にパスポートは必須です。有効期限を必ず確認して大切に保管してください。
万一紛失した際に備えてコピーを準備しておくとよいでしょう。
●往復航空券
往復、もしくはフィリピンを出国するチケットをお持ちでないとフィリピンに入国ができません。eチケットの際は、携帯の電池切れや万が一の時のために、プリントアウトしてパスポートとセットで管理しましょう。
●お金
中長期の留学で多額の現金を持ち歩くのが不安な方は、現金の他、クレジットカードや国際キャッシュカードをお持ちください。現地のATMで現地通貨が引き出せます。
念のため2枚以上あると便利です。
また、クレジットカードは、90日以内のフィリピン留学なら海外旅行保険としても使えて便利です。
② 電子機器
●スマートフォン
学校内では無料でWiFiを使用できます。
またSIMフリーモデルを持参すると、現地でSIMカードとプリペイドを買って現地の番号を持つことができ、外出時にもスマホを使えます。
日本で契約しているスマートフォンをそのまま使ってしまうと、高額な通信費が取られることがあるので、事前にプランの確認をしましょう。
スマートフォンはカメラとして使える他、授業の録音等にも役立ちますので、必需品ですね。
●電子辞書
こちらも留学の必需品と言えるでしょう。
スマートフォンアプリで代用される方もいますが、使い勝手を考えると電子辞書をご持参いただくことを推奨します。
●パソコンやタブレット
こちらは必須ではありませんが、毎週のプレゼンテーションで使用される方もいます。
パソコンをお持ちでない方は紙の資料を作って発表されています。
学校には共用パソコンが1台ありますが、好きな時間に使えず不便なこともありますので、必要だと思われる方は持参することをおすすめします。
画像の整理や動画・音楽プレイヤー、勉強、情報収集にも使えます。
●充電器
スマートフォン、電子辞書、パソコンなどの電化製品を持参する場合は充電器を忘れずに。
コンセントは日本と一緒の形のため変換プラグは不要ですが、電圧は220Vと日本よりも高いので、日本専用の電化製品を使う場合は変圧器が必要です。(電圧が100〜240Vと表示してあるかどうかご確認ください。)
またモバイルバッテリーがあると、現地での旅行や外出の際に安心です。
③ 衣類
●Tシャツ、短パン
フィリピンは1年を通して半袖でいられる暑い国なので、基本的には夏物を持っていけば大丈夫です。汗をかくので多めに持参しましょう。
●カーディガン、パーカーなど羽織るもの
ショッピングモールやバスの中などはクーラーが強く効いている場所もあるので、特に女性は長袖のシャツやカーディガンなど、羽織れるものがあると安心です。
アウトドアでは熱中症、日焼け防止にもなります。
●下着、靴下
現地でも安く売ってもいますが、数日分あると到着直後も安心です。
現地ではサンダルで過ごすことが多いですので、靴下はあまりたくさん持参いただく必要はありません。
●靴、サンダル
現地で安いサンダルを購入して普段履きにする方が多いです。
学校アクティビティで現地の学校や工場見学などに参加される際は、かかとのある靴の着用が必須です。(ビーチサンダル、クロックスはNGです)
スニーカーなどの動きやすい靴を一足お持ちください。
●水着
プールやビーチに出かける時に着用します。現地調達も可能ですが、特に女性はサイズ選びが難しいこともあります。
●帽子、日傘、サングラスなど
日差しが強いので、ご持参をおすすめします。フィリピンにも売っていますが、デザインにこだわりたい場合は日本から持って行くのがおすすめです。
●タオル類
小さいものとバスタオル両方の持参をおすすめします。
現地で購入するタオルは質が悪く、ゴワゴワして吸水力が弱いです。
④ 勉強道具
●筆記用具
ノート、ボールペン(鉛筆、シャープペンシル)、消しゴムなど。
現地で安く調達可能ですが、日本で購入できるものの方が圧倒的に高品質です。
●日本語の英語参考書
アクティラボの授業では基本はオリジナルテキストを使っていただきますが、もし特別に使用したいテキストがある場合は持参の上、担当教師またはスタッフまでご相談ください。
フィリピンでは日本語で書かれた英語の参考書や文法解説書は手に入りませんので、自習時間に参考書で勉強したい場合は各自でお持ちください。
⑤ 薬・コスメ・日用品
●薬
風邪を引いたり熱が出た時などは、飲み慣れた薬があると安心できます。
風邪薬、胃腸薬(正露丸)など。
持病のある方、アレルギーのある方は事前にお知らせ下さい。 また常用薬のある方は、フィリピンの病院では手に入らない可能性もありますので、必ず滞在期間分の持参をお願いします。
●サプリメント
ビタミン剤や食物繊維の不足対策に。
またフィリピンは日本よりも衛生環境が悪いため、ビオフェルミン錠剤やヤクルト等で腸内環境を整え、食中毒になる可能性を減らすことも大切です。
●化粧品、コスメ
日本製の化粧品は現地では調達しにくいです。
肌が強い方はフィリピンの化粧品を試してみるということもよいかもしれませんが、海外の化粧品は肌に合わないこともありますので、日本から持参をおすすめします。
●日焼け止め
日差しが強いので、日焼け止めは必須です。
現地で調達可能ですが、値段はほとんど日本と同じです。成分に不安がない日本製のものを持参いただくと安心です。
●虫除けスプレー
蚊が多いですので、外出の際は虫除けスプレーを使いましょう。
●コンタクトレンズ洗浄液
現地で調達可能ですが、日本と同じメーカーのものが見つからない可能性があります。
不安な方はワンデイのものを準備しておくとよいでしょう。
荷物を増やしたくない方は、留学中は眼鏡で過ごすことがおすすめです。眼鏡で過ごす方は、万が一壊れたときに備えて、スペアも持っていくと安心です。
●洗面用品(シャンプー、トリートメント、洗顔フォーム、歯磨きなど)
全て現地で調達可能です。
現地で売っている製品は日本とは質が違うので、いつも使っているもののほうが安心という方は持参をおすすめします。ただし液体は機内持ち込みに制限があるのでご注意ください。
歯ブラシやカミソリ、クシなども日本で売っているもののほうが質が良いので、日本から持参をおすすめします。
●ひげ剃り、シェーバー
フィリピンでも購入は可能ですが、品質は日本のものより劣ります。こだわりがある方は日本製のものを持参するといいでしょう。
●生理用品
現地でいろいろな種類のものが売っています。かぶれやすい方などは、日本製品を持参したほうが良いかもしれません。
タンポンを扱っているお店は少ないので、タンポンを使う方は日本から持参した方がよいです。
⑥ 食品
●インスタント日本食
ふりかけ、インスタント味噌汁、緑茶(麦茶)パックなどが人気です。
またフィリピンのコーヒーは砂糖入りが多いので、コーヒー好きはインスタントコーヒーを持っていきましょう。お土産にも喜ばれます。
⑦ 便利グッズ
●マスク、のど飴
フィリピンの市街地は排気ガスがひどく、喉が痛くなってしまうこともあるので、マスクやうがい薬等、喉をケアするものの持参がおすすめです。
フィリピンにものど飴はありますが、日本のもののほうがシュガーレスが多いです。
●セルフィー・スティック(自撮り棒)
スマートフォンで写真を撮る方は、自撮り棒があると便利です。
留学の思い出を写真に残すために。現地でも調達可能です。
●スマホの防水ケース
防水ケースがあれば、ビーチリゾートへ行った際に手軽に水中の写真を撮ることができます。
水中カメラがある場合は、水中カメラが良いかもしれません。
⑧ まとめ
フィリピン留学に必須の持ち物から、あると便利な持ち物までご紹介しました。
渡航前にしっかり確認して、現地到着後に慌てることなくスムーズに留学生活を始められるといいですね。
実際にバコロド留学を考えている人、移住を考えている人や休暇に来られる方、これからもお役立ち情報を書かせていただきますので、Stay tuned!!!! (乞うご期待)
Thank you so much for reading XD
後悔のないフィリピン留学を!