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マニラ経由バコロド行き|マニラ空港ターミナル2乗り換え完全ガイド[フィリピン留学新聞41]

こんにちは、Acti-LABOインターン生のKotomiです!

フィリピンに来てから早10日。
どんな生活になるかドキドキしていましたが、異なる環境にも慣れてきました。
 
週末にはバコロドから日帰りで行けるカービンリーフというきれいな島に行ったり、
大きなピザを食べに行ったりとフィリピン生活を楽しんでいます!
 
 

さて、Acti-LABOのあるバコロドは、フィリピンで4番目に大きいネグロス島に位置しています。

現在、日本→バコロドの直行便は存在していないので、
これからバコロド留学に来る方のほとんどは、首都マニラでの乗り継ぎが必要になります。

 

首都マニラからバコロドへは飛行機で1時間程度

またフィリピン航空・セブパシフィック航空などが1日15便も運行しているので、
移動に不便することはありませんが、

海外の空港での乗り換えって、難しいイメージ・・・。
 

しかも安心を求めて情報収集をしているにも関わらず、出てくる情報は
飛行機の遅延で乗り継ぎができないというものや、
荷物を持ってあげると言って近づいてくる人がいるとか、
ネガティブなものばかり・・・。

私はとても心配性なのでマニラ空港がどんなに恐ろしいものなのか、
無事にバコロドまでたどり着けるのか不安でいっぱいでした。

今回は私の経験をもとに、
フィリピン航空を利用した場合の
マニラ空港・第2ターミナル間での乗り継ぎの仕方

日本からバコロドまでの時系列に合わせて、詳しくご紹介します!
 
 

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目次

 
1. 出国手続き
2. 飛行機内での過ごし方
3. マニラ空港に到着したら
4. 第2ターミナル間での乗り継ぎ
      ①入国審査
      ②国際線から国内線への移動
      ③国内線待合ロビーへ
5. まとめ
 
 

1. 出国手続き

出国手続き
まずは日本の空港でカウンターに向かいチェックインをします。

チェックインの時間は空港にあるモニター、もしくはアナウンスで確認しましょう。
利用する航空会社のカウンター近くで待っていれば、
他の乗客の動きがわかるので並び始めるタイミングがわかり、安心できます。
 
チェックインの際にはパスポートはもちろん、フィリピンからの出国チケットが必要なので事前に準備するのを忘れないでくださいね!

eチケットの場合はカウンターで搭乗券を受け取ることができます。
預け入れの荷物を預けて、カウンターでの手続きは終了です。
 

カウンターでの手続きが終わると、手荷物検査身体検査、そして出国審査を受けます。
 
やることが多いように感じるかもしれませんが、難しいことは何もないので安心してください。

出国審査を終えると免税店を利用したり、食事をしたりすることができます。

出発ゲートは(例:GATE 143)、搭乗時間は(例:BOARDING TIME 0030)のように搭乗券にそれぞれ記載があります。
買い物に集中しすぎて搭乗時間に遅れることのないよう、搭乗券をよく確認して
時間に余裕をもって出発ゲートへ向かいましょう。
 

時間になったら、搭乗していよいよ出発です!
 
 

2. 飛行機内での過ごし方


飛行機内では入国カード(ARRIVAL CARD)が配られます。

後で慌てることのないよう、機内で書いてしまうと良いです。
ボールペンを1本持ち込むと便利ですね!

フィリピン航空の場合は、機内ブランケットとピロー、ヘッドホンの用意がありました。
備え付けのモニターで映画を楽しんだり、フィリピンでの生活に備えて睡眠をとったりして過ごすことができます。

機内食は離陸から1時間程度で提供されるので、機内での食事を楽しみたい!という方は
搭乗前の食事の量を調整してくださいね。

もう1つ注意点としては、機内はクーラーがよく効いていてとても寒いです。
南国に行くからと言って張り切って涼しい服装をしていくと、機内で寒い思いをすることになってしまいます。
温度調節のできる服装で行く、または羽織ものを持ち込むことを忘れずに、
空の旅をお楽しみください♪

 
 

3. マニラ空港に到着したら


さて、いよいよマニラ空港に到着です!

マニラ空港には第1〜第4まで4つのターミナルがあり、航空会社によって発着ターミナルが異なります。
乗り継ぎにターミナル移動が必要か事前に確認しておきましょう。

1.ターミナル1
■ほぼ全ての国際線(フィリピン資本以外の航空会社)が乗り入れます。

主に日本航空(JAL)/ジェットスター航空/

2.ターミナル2
■フィリピン航空の国内線と国際線が乗り入れます。

フィリピン航空

3.ターミナル3
■ニノイ・アキノ空港で一番新しい空港。

主に全日空(ANA)/セブパシフィック航空/キャセイ・パシフィック航空/エアアジア(国際線)など。

4.ターミナル4
■LCCの国内線が乗り入れます。

主にエアアジア(国内線)/セブパシフィック航空/タイガーエアなど。

飛行機の発着便情報はこちらから。
●出発便 http://www.manila-airport.net/departures.cfm
●到着便 http://www.manila-airport.net/Arrivals.cfm
 

発着ターミナルが違う場合にはターミナルの移動が必要になり、
異なるターミナル間は歩いて移動することができないため、シャトルバスやタクシーを利用することになるのですが。。。

渋滞が多くタイムスケジュールの適当なマニラでは、
ターミナルの移動だけで1時間以上かかることも(!!)
飛行機に乗り遅れるという最悪のトラブルも起こり得ますので、初めてバコロドに来られる方にはターミナル移動はオススメできません。

フィリピン航空 、セブパシフィックは基本的に
国際線、国内線共に同じターミナルでの移動になりますので(ターミナルの移動が必要ありません。)
こちらをオススメします!

今回は多くの日本人留学生が利用するフィリピン航空を例に、「第2ターミナルでの乗り継ぎ」に絞ってご紹介していきたいと思います!
 
 

4. 第2ターミナル間での乗り継ぎ


 

①入国審査
 
マニラ空港に到着し、飛行機を降りてまず向かう先は入国審査です。

道が続いているので前の人について進んでいきましょう!

看板には日本語の表記もあるので安心しますね。

下に降りるといよいよ入国審査です。

入国審査の手順としては、
1.機内で書いた入国カードとパスポートの提示
2.指を置くようにいわれるので、小さな装置の上に指を置く
3.滞在期間や入国目的を聞かれたら答える

です。

慣れない英語での会話に緊張して戸惑ってしまうかもしれませんが、落ち着いて行えば大丈夫ですよ!
 
 

②国際線から国内線へ移動
 
無事に入国出来たら、日本から預けた荷物を一度ピックアップします。

どこに持っていけばよいのかわからず戸惑っていると、スタッフのお兄さんが「Bacolod?」と声をかけてくれました。
ピックアップした荷物を、もう一度スタッフのお兄さんに預けて完了です。

さて、無事に荷物を預けたら国内線出発ロビーへ向かいましょう!

どちらに向えばよいか困っていると「EXIT、左、3階!」と日本語が聞こえ、
再びスタッフの人が助けてくれました。

言われたとおりに国際線到着口を出て、エレベーターで3階へ進むと屋外のロビーに到着します。

エレベーターを降りると、左側にスタッフが立っているのでそちらへ向かいましょう。
パスポートを求められるので、提示します。


そのあと手荷物検査を受け、身体検査のゲートをくぐると室内に入れます。

カウンターがありますが、乗り換えの場合はカウンターでの手続きは必要ありません。

モニターに搭乗ゲート番号が書いてあるので自分の乗る便のゲート番号を確認しましょう。
わからない場合はカウンターで聞くと教えてもらえます。
 
 

③国内線出発ロビーへ
 
カウンターの奥に進み、再び荷物検査と身体検査を受けます。

 

検査を終えると待合ロビーに到着です!

乗り継ぎする便の搭乗時刻までこのロビーで待ちましょう。
指定された搭乗ゲートの近くで待っていれば安心です!

売店のような小さなお店もいくつかあるので軽食をとることもできますよ。


 
 

5. まとめ

 
いかがでしたか?

マニラ空港、同じターミナル内での乗り換えは難しくない
ということがわかっていただけましたか?

先日私もこの乗り換えを経験しましたが、迷うことなくスムーズに乗り継ぎすることができました。

ネットでは外国人を狙って声をかけてくる人がいるとの情報も見ましたが、
私が行った時は危険な目に遭うどころか、空港スタッフの人がたくさん助けてくれて、驚きました。

もちろん、海外であることを忘れずに貴重品の管理や安全管理には十分な注意が必要ですが、ネットに見られるような、マニラ空港は汚くて治安がとても悪いということはないようですね。

皆さんも万が一迷ってしまった場合には、
トランスファーデスクやセキュリーガードマンに助けを求めましょう!

ガードマンは暇を持て余しているので困っていたら対応してくれますし、
詳しいので頼りになりますよ。
ほとんどの場合は文法は気にせず、目的の英単語を言うだけで通じます。

マニラ空港での同ターミナル間での乗り換えの不安を解消して、安心してバコロドに来てくださいね!
 
 
 
 
 
 

後悔のないフィリピン留学を!

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Kotomi

発展途上国に興味を持つ都内の大学2年生。 フィリピンは人生で2度目の海外。英語のスピーキング力アップを図りながら、不慣れながら海外経験を積むため心配性な性格ながらも思い切ってフィリピンへ。 Acti-LABOでは海外初心者の視点や英会話初心者の目線でお伝えしていきます! フィリピン留学に関してご質問、ご相談等あればこちらまで。 info.actilabo@gmail.com
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