「休学」に対するイメージが少しずつ変わってきていることを背景に、1年間の休学期間をとって海外でインターンシップやボランティア活動、世界一周をしたり、アメリカやヨーロッパの大学へ進学する学生が増えています。
また、就職活動を控え単に語学留学だけをするのではなく+αでIT・プログラミングスキルやWebデザインスキルを学びたい!と「ミクスチャー休学」に向けて意気込む学生がじわじわと広がっていますよね。
実際、私の通う大学では学生全体のおよそ半数以上が半年~1年程度の休学期間をとっているほど、
「休学」という選択肢がメジャーなものになりつつあります。
一方で、就活を前に「海外経験のないまま社会に出ても後悔しないだろうか」とぼんやり不安はあるけど、「英語が話せないから」「お金がかかるから」「外国に行ったことがないから何から始めていいかわからない」といった理由で海外に出ることをためらってしまう方も多いと思います。
今回の記事では、実際に大学を休学してインターン先としてフィリピンを選んだ私自身の視線から、休学をより輝くものにする課程としての「フィリピン留学」の魅力をお伝えしていきます!
目次
- 1-2ヶ月で英語が話せるようになる!? 英語習得のための最短経路
- 経済成長著しい東南アジアの熱を体験できる
- 異なる価値観を持った人が集う場所で自分の考えを深められる
- 帰国後のキャリアにつなげられる
- まとめ
1. 1-2ヶ月で英語が話せるようになる!?
英語習得のための最短経路
海外への渡航経験が浅い学生がまず直面するのが語学という高い高い壁。
海外渡航の目的が何であれ、航空券や滞在費、現地での支出などがかさむのも事実ですよね。
お金にいとまのない留学生にとって、できれば短期間でコストパフォーマンス良く英語というハードルを乗り越えていきたいところ。
休学中に使うためのお金を無駄遣いしたくない!という方にとって、フィリピン留学はベストな選択肢なんです。
滞在地によっては宿泊費・学費込みで、2ヶ月およそ20万円程度で済んでしまう学校も存在します。また、航空券の平均価格もLCC(格安航空券)を利用すれば3-5万円に抑えることができます。
また、ほとんどの語学学校では英会話だけでなく、TOEICやIELTSなど海外大学への進学や就活に必要なスコア獲得に特化した授業を組むことができるため、ひとりひとりに合った留学プランが設定できるのも非常に魅力的ですよね。
留学体験談「大学休学してフィリピン留学!Kanaさんの体験談」
2. 経済成長著しい東南アジアの熱を体験できる!
2015年に人口1億人を突破したフィリピンは、ASEAN(東南アジア諸国連合)のなかでもひときわ存在感を放つ成長国なんです。
将来、世界中で仕事がしたい!という学生にとっては、成長への熱を秘めたフィリピンの国全体が学び場。
留学をしながらインターンやボランティアをしながらフィリピンの社会を目の当たりにすることで、仕事に就いた後も必ず活かせる広い視野を養えることができます。
また、力強いGDP成長率を維持し続ける反面で浮き彫りになっている貧弱な交通インフラ問題や貧困問題、労働問題を人々との交わりを通じて考えることで、国際感覚や問題解決力が身につけられるのもフィリピン留学だからこそできること。現場でしか味わえない新興国の「リアル」をぜひ感じてほしいと思います。
3. 異なる価値観を持った人が集う場所で自分の考えを深められる!
フィリピン各地で運営されている語学学校には韓国や中国、ベトナム、モンゴルなどの国籍を持つ学生がアジア各国から数多く集います。
あなたと同じように「休学」という選択をした学生や、勤めていた会社を辞めて英語を勉強したいという社会人、世界中を旅するバックパッカーなど、決められたコースから抜け出した人たちがそれぞれの目標に向かって学び合う場がフィリピン留学なんです。
将来やりたいこと、自分しかできないことを深く見つめ直すことができるのも魅力のひとつ。
また、休学しなければ出会うことのなかった人たちと出会い生活を共にすることで、自分だけの休学目的を見つけられることが最大のメリットだと思います。
ぜひフィリピン留学を「未知の世界との出会いの場」として思い切り活用してください!
4. 帰国後のキャリア設計につなげられる!
休学という選択をする学生が増えている一方で、「休学したら就職活動で不利になるのでは」と悩みを抱える学生がまだまだたくさんいるのも事実。
面接の場で隣に立つ学生が自分より年下ということに対するどうしようもない不安はやっぱり大きいですよね。
しかし、多くの経験者が断言するように、休学期間をとったという事実を見ただけで学生をネガティブに評価する企業はほとんどありません。むしろ、留学やインターン経験を通じて自分だけの強みを見つけることができれば大いに有利に働くはず。
就職の場で最も大切な社会人とのコミュニケーションスキルや志望動機などをアピールするする上でも養えます。また、フィリピンには会話だけでなくスピーチやプレゼンテーションのノウハウを基礎から教える語学学校も多く存在しています。授業中に自分の意見を積極的に求められるフィリピン留学は最高の訓練の場といえるでしょう。
5. まとめ
いかがでしたか?今回のブログでは休学を検討しているあなたにこそ知ってほしいフィリピン留学の魅力を大きく4つに分けて紹介してきました。
あなたの休学経験をより意義のあるものにするために、ぜひフィリピン留学を選択肢のひとつとして考慮してみてはいかがでしょうか?
私がインターンをしている「机に座らない」英語学校Acti-LABOは、従来のフィリピン留学の常識であったスパルタ式、詰め込み式のイメージを払拭し、授業に英語を用いたフィールドワークやボランティア活動を取り入れることで生徒さん達が「生きた英語」を養えるようサポートしています。
さらに低価格で留学ができる「学生モニター」も募集しているので、気になった方はこちらから覗いてみてくださいね!
Acti-LABO留学体験モニター募集!→
後悔のないフィリピン留学を!