最終更新日 2019年07月03日 by Actilabo
hello-(*’▽’)♭♪
Acti-LABOインターンのMarikoです!
さて、海外留学と言うと、やっぱりお金がかかる・・・ってイメージですよね。
私も最初はそう思ってました。
でも、ワーホリとなれば、話は別!
実はワーホリは自分次第で費用を抑えることが可能なんです!
ということで、今回は、
『ワーホリってぶっちゃけいくらかかるの!?』
私のワーホリで掛かった費用&節約術大公開しちゃいます!!
ワーホリってどんな制度?「1分でわかるワーホリ制度」はこちら!
目次
1. アレンジ可能!?ワーホリ費用について
そもそもワーホリビザは、1年間好きなことをして過ごしていいよっていう自由自在なビザです。
ビザを取得する人の目的も、
英語を習得したい!
海外の街で生活してみたい!
車で全域制覇したい!
お金を稼いで違う国へ行きたい!
など、本当に様々。
そのため、ワーホリに行く目的、また行く国によって、そのかかる費用も大きく変わってくると言っていいでしょう。
ではワーホリに行くには、一般的にどのくらいのお金を用意して行けば良いのでしょうか?
今回は私のワーホリプランと比較するために、オーストラリアに限定して費用を見ていきましょう。
まず、日本で事前に必要になってくる経費として、
・ビザ申請料
・航空券
・海外旅行保険代
次に、海外で生活・勉強するのに必要な経費としては
・語学学校授業料
・生活費
・食費
・交際費
オーストラリアのワーホリに必要であろう一般的な出費は
約80〜200万円と言われていますが、
語学学校へ通う方と通わない方、
アパートやシェアハウスに滞在する方とホームステイに滞在する方では、
金額が大きく変わってきます。
私の場合は、
目的:英語の学習・ボランティア・旅行
オーストラリアしかできない仕事や生活をしたい!
と思い、以上は絶対達成すると決意しました。
ただ、社会人である程度の貯蓄はしていたものの、
すべてをワーホリで使い切ることは避けたい・・・。
ということで、コストは最低限に抑えつつ、自分のやりたいことは実現させたい!
そんな私のワーホリにかかった費用を、節約術も合わせてご紹介します!
2. ぶっちゃけ!私のワーホリいくらかかった?
私の2ヵ国留学スケジュール
2017年8月〜11月 3ヶ月のフィリピン留学
2017年11月〜2018年11月 オーストラリアでワーホリ(フィリピンから直接オーストラリアへ)
5週間 語学学校に通う
チャイルドケアにてボランティア活動
乗馬ファームにてボランティア活動
ツアーガイドとしてアルバイト
オーストラリア一人旅
費用は抑えたい!
けど、英語は絶対ちゃんと喋れるようになりたいし、海外らしい生活も楽しみたい!
また、なおかつ旅行にもいきたいし、ボランティアもしたい!
と考えた欲張りな私(^u^)
①ワーホリ準備でかかった金額(日本で払ったもの)
●ワーホリビザ申請費用 4万円
●航空券(日本-フィリピン-メルボルン-日本) 10万円
●オーストラリア語学学校(5週間)授業料・滞在費 28万円
●海外旅行保険 25万円
●合計 67万円
このワーホリのために日本で事前に払った金額は、約67万円。
3ヶ月のフィリピン留学にかかった費用も合わせると、100万円以上のお金を用意したことになります。
さて、オーストラリアでどこまで取り返せたのでしょうか。
②実際にオーストラリアでかかった金額
●滞在費(約9ヶ月)語学学校滞在の5週間/一人旅期間を抜いたもの 3850 AUS(約31万円)
●生活費(12ヶ月)食費・交通費・交際費・携帯通信費など 4500 AUS(約36万円)
●支出合計 10350 AUS(約67万円)
●アルバイト収入合計 13000 AUS(約103万円)
●差額 +2650 AUS (約36万円)
12ヶ月のオーストラリア滞在で実際にかかった金額は、約82万円。
そして現地のアルバイトで得た収入は、約103万円。
現地では収入が支出を上回り、36万円の貯蓄になりました!!
私はその貯金を使い、ワーホリの最後にオーストラリア一人旅をしました。
約2ヶ月間の一人旅で使った金額は2000 AUS(約16万円)、
それを引いても20万円の貯蓄ができたことになります!
準備費用でかかった金額が67万円なので、
67万円 − 20万円 = 47万円。
私が実際にオーストラリアワーホリでかかった金額は
3.私のマル秘!節約術
最初に述べたとおり、1年間のワーホリ費用は一般的には80万円〜200万円と言われています。
私のかかった金額が47万円と言うと、
どうやってそんなに安く抑えたの?と、驚かれることが多いです。
好きなことをしてワーホリ生活を楽しんでいた私ですが、
普段の生活をどこで節約できるか、どう旅行資金や交際費に回すことができるかを常に考えながら、節約生活をしてました。
①交通費を抑える!
1番の節約ポイントは交通費(航空券、バスなど)。
これはオーストラリア国内を移動する時にも言えることなんですが、この日に出ると決めたら、早めにチケットを取ることです!もしくは、曜日によってチケットの値段が変わってくるため、チケットありきで出発日を決めることもありです。
また、私の場合、一人旅ではバスを使って移動したり、安いプランを見つけて、旅行会社に交渉したりして、値段を抑えることをしていました。
②食費を抑える!
次に日々の節約術として言えるのが、
食費代を抑えること。
特にオーストラリアでは、とにかく外食が高い!!
一回の外食で20 AUDは当たり前、安いところでも15-18 AUDはします。
だから、自炊は当たり前ですね!
語学学校、ボランティアや仕事にもいつも弁当を持っていき、食費を抑える努力をしていました。
賄いがあるレストランで働くこともオススメ。
さらに、運よくシェアハウスのオーナーが
お米を提供してくれたこともありました!
他にも友達と遊ぶときは誰かのシェアハウス集合で、
手料理を持参しあうことも多かったです。
③ボランティアで抑える!
私の生活を大きく助けてくれたのは、ボランティアの存在でした!
ワーホリをする中で、ボランティアをする代わりに、滞在費・生活費が全く掛からないというシステムがあったりします。そこに目を付けた私は約2ヶ月間、必要経費はほぼゼロで、オーストラリアでしかできない生活、お馬達との牧場生活を経験することができました!
学校に在籍している時から、数回チャイルドケアのボランティアに参加していた私。
ボランティアと言っても少しは給料の出るものであったため、学校を卒業した後、自分の英語力アップの為にも、チャイルドケアのボランティアにほぼ毎日行くことになり、滞在費程度は賄うことができました!
ネットでみなさんがよく心配をするであろうワーホリ国での無職期間。
収入がなく、ただただお金が減っていく生活は本当にストレスですよね。
でも私の場合、実質収入がゼロだったのは、学校に通う5週間のみだったりします。
限られたお金の中でやりくりし、いろんな節約術を試しながら生活した12ヶ月間。
その中でも、振り返ると実は1番効果の高かった節約術、
それが「フィリピン留学」だったりするんです!
4.最大の節約術はフィリピン留学!?
どうしてフィリピン留学が節約術になるの?
気になりますよね!
私はワーホリ中に多くの日本人と出会いましたが、
ワーホリ前に英語を勉強してこなかった人たちは、レジュメ配りや情報集めに苦労して無職期間が長かった方が多く、最終的に予定よりもずっと多くお金がかかっていました。
私の場合、チャイルドケアのボランティアをする中も、
しっかりとお給料がもらえる仕事に就こうと試みました。
ボランティアで作った人脈のおかげで、新しい仕事も得ることができました!
というのも、ボランティアグループには日本人はゼロかつ、オーストラリア人が多くを占めており、
日本人同士では得られないような仕事の情報を得ることができたんです。
もし英語が話せなかったら、そもそもボランティアを行うことも難しかったでしょう。
また、ボランティアの中でも友達を作るのは難しかったでしょうし、そこで仕事を紹介してもらえるような人間関係を作ることはできなかったと思います。
また、もちろん仕事やボランティアの場面以外でも、
英語が話せるだけで、一人で旅行会社に行って値段交渉することもできますし、各国の友達にお得な情報を教えてもらうこともできます。
オーストラリアでは「英語力次第」で仕事・生活の充実感が変わり、
それに伴ってコストも大きく変わってくると実感しました。
私の場合はフィリピン留学で英語力を上げてからワーホリに行ったことで、
オーストラリアでも仕事探しに困ることもなく、順調に収入を得ることができたと言えます。
知っていますか?
オーストラリアで語学学校に通うのと、
フィリピン留学してからオーストラリアに行くのでは、
こーんなに大きな差があるんですよ!
●オーストラリアの語学学校
3ヶ月 約50万円
*授業時間:週20時間程度が多い
*教材費と授業料のみ
*生活費は別途必要!
●フィリピン留学
3ヶ月 約35万円
*授業時間:週40-50時間程度が多い
*全寮制が多く、食費・滞在費込み
というわけで、私にとって最大の節約術は「フィリピン留学」だったと言えます。
5. まとめ
今回の記事はあくまでも私の体験ですが、
このように安い費用でもやりたい放題楽しむことができるんだなということを分かっていただけると幸いです。
そしてもう一度声を大にして言いたい、1番の節約術であるフィリピン留学!!
やっぱり、他国で語学学校に通うとなると、学校の費用がかなり嵩みます。また、学校に通いながらアルバイトをすることもできるでしょうが、そもそもの英語力と時間的問題で仕事に着くことが難しいでしょう。
だから、ワーホリ前に食費・生活費込みのフィリピン留学で英語にどっぷり漬かることが、節約術としてオススメなんです。
これからワーホリに行く方、
費用が高くなるも、安くなるもアナタ次第ですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では、See you later-(^O^)/
後悔のないフィリピン留学を!