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フィリピン教育留学からJICAで世界へ|アクティラボ卒業生Yutaくん|夢を叶える軌跡[フィリピン留学新聞36]

こんにちは。
Acti-LABOのSayoです!(*´ω`*)

先日、2018年3月に当校の留学生だったYutaくんが、1年ぶりに遊びに来てくれました!
 
卒業生の訪問は、私たち学校スタッフにとって何よりも嬉しい瞬間です。

しかも今回は、Yutaくんからの重大報告付き!?

今年大学を卒業したYutaくん。

なんと青年海外協力隊(JICA)に一発合格し、2019年夏からホンジュラス共和国に体育隊員として派遣予定!

夢への一歩を歩み始めたことを直接報告しに来てくれたんです!!

今回は、そんなYutaくんに
改めてActi-LABOでの留学で得たもの、そして青年海外協力隊にチャレンジする決意
を話していただきました! 

目次

1. Yutaくんプロフィール
2. アクティラボでの留学を決めた理由は?
3. 留学中はどんなふうに過ごしてた?
4. アクティラボで得られたこと、感じたことは?
5. 青年海外協力隊を志した理由を教えて!
6. フィリピン留学経験を、青年海外協力隊の活動にどう活かす?
7. これからフィリピン留学へ来る人へ一言!

1. Yutaくんのプロフィール

Yutaくんのプロフィール

22歳・新卒。
小学校の教員免許取得
趣味はサッカー・フットサル。

大学2年の海外旅行での経験により、世界の価値観や文化の違いに興味を持ち始め、
東南アジアを中心に色々な場所に旅をするようになる。

2018年3月(大学3年)Acti-LABOにて留学。
2019年夏〜青年海外協力隊としてホンジュラス共和国に派遣予定!

2. アクティラボでの留学を決めた理由は?

大学3年の春休み、
旅が大好きな僕は、世界中の人とコミュニケーションを取りたい、
そのためには英語を習得したい!との思いから、
フィリピン留学に興味を持ち、自分に合う学校を探していました。

でも僕は正直、座学で長い時間勉強するのが苦手・・・。

そこで見つけたアクティラボ。
自分が興味のあるテーマを選び、そのテーマを題材に午前は座学、
午後は実際にフィールドワークで生きた英語を実践的に使えることが出来ると聞き、
自分に合ってるのではないかと思い、アクティラボに決めました!

じっと座って英語を詰め込む授業よりも、実践型というところに強く惹かれましたね!

また僕は教育に興味があったので、現地の学校を訪問できるという点にも惹かれました
普通に語学学校に通うだけではできないような体験がたくさんできそうなプログラムなのに、参加費用も安かった!笑

あとは、スタッフのYukiさんとのやり取りが決め手となりましたね。
留学を決める前に、電話で丁寧に説明してくださり、
心配していたことや疑問も全てクリアになったこと、
また、とても話しやすい雰囲気で留学期間も楽しく過ごせるなと感じることができたので。

3. 留学中はどんなふうに過ごしてた?

まず、平日は1週間のテーマを決めて、それに沿って午前は座学で文法やスピーキングの練習。
そして午後はフィールドワーク、
時には同じく留学中のクラスメイトと実際に現地の学校に行き、国際交流を行うこともありました。

現地の小学校、高校を訪問したのは忘れられない思い出です!

フィールドワークでは現地の同年代の子ともよく話すことができ、多くの英会話練習になったと思います。

放課後は、学校エリア内にプールがあったので、泳ぎに行ったり、
近所の子ども達と遊んだりして有意義な時間を過ごしてました。
子ども達はどの子も本当に笑顔が可愛くて、目がキラキラしていて。

今回戻ってきた時も、1年ぶりなのに僕のことを覚えてくれてて、
「Yutaー!」って走って来て抱きついてくれたんですよ!

また週末は、学校スタッフやクラスメイトと温泉など小旅行にも出かけました。
プライベートとしても楽しい時間を過ごしながら、英語も学ぶことができたと思っています!

4. アクティラボで得られたこと、感じたことは?

文法はもちろん大事だが、それ以上に語彙力やスピーキングが重要だということ。

英語は生きるための、コミュニケーションを取るためのツール。
語彙力を多く持っていれば、文法が多少違っていても、相手とコミュニケーションを取ることができるということを改めて感じました。

また、スピーキングに特化した留学スタイルだったので、とにかく恥ずかしがらずにチャレンジして話すことができる環境だと感じました。
お陰様で、どこでも躊躇せずに会話をしようと思うようになりました。

コミュニケーションは、生きていく上で必須です。
この留学を通して、日本語に加えて英語でも多少のコミュニケーションが取れるようになったことが何よりも嬉しいです!

5. 青年海外協力隊を志した理由を教えて!

私は教師になるのが長年の夢で、子供の教育に関わっていきたいとずっと思ってきましたが、
大学を卒業し、日本で小学校教員として就職するべきなのか迷っていました

日本の教育現場は難しいものになっていると聞きますし、
社会が求める水準の人間を作り上げるだけのような日本の教育システムにも疑問を感じていたからです。

そんな時、大学2年の時に初めて海外に足を運び、そこからアジア中心に様々な国に行き、
各国の文化の違い、考えの違い、子ども達を見てきました。

セブでのゴミ山への訪問やバコロドでの小学校・高校への訪問の経験から、
日本だけではなく、世界の子ども達に関わってみたいと思うようになりました。

そこで調べたところ青年海外協力隊を見つけ、自分にも何か力になれることがあるのではないか、
日本で就職するよりもより自分らしく教育現場に関われるのではないか?と感じ、応募を決意しました。

また応募するにあたり、自分が大学4年間で行ってきたことを振り返った時、
国内での活動だけでなく海外に出てからの様々な体験が自分の糧となったと気付くことができました。

フィリピン留学で体験したこと全てが、今につながっていると思います。
もし留学していなかったら、海外に出ていなかったら、
青年海外協力隊に応募していなかったかもしれません。

6. フィリピン留学経験を、青年海外協力隊の活動にどう活かす?

勉強嫌いな僕ですが、アクティラボに留学中は自分でも驚くほど毎日勉強していました。

それは、フィリピン人先生を始め、フィールドワークで出会う現地の人達、
先述した近所の子ども達ともっともっとコミュニケーションを取りたかったから。
目的があると人は行動できる
それが僕がフィリピン留学を通して学んだことの1つです。

僕が青年海外協力隊員として派遣される予定のホンジュラスは、公用語がスペイン語。
青年海外協力隊として派遣されるまでの数カ月間は、派遣前訓練としてスペイン語研修を受けます。

スペイン語は難しいですが、
現地の人とたくさん話し、現地での活動をより良いものにする!という目標があるから、
英語と同じように、楽しんで習得できると信じています。
 
 
また、ホンジュラスという国は多くの日本人にとっては馴染みがなく、
南米ということもあり貧困、汚職、麻薬と言ったネガティブな印象を持っている人が多いです。

僕自身、最初に青年海外協力隊から通知を受けた時、
ホンジュラスってどんな国だろうと思って調べました。
多くのサイトで見かけたのは「ホンジュラス=世界一の殺人率」の文字・・・

2年後無事に生きて帰ってこられるんだろうか?と、不安に思ったのが正直なところです。

でもネットの情報はあくまでもネットの情報。

すでに青年海外協力隊としてホンジュラスで活動している先輩方もいますし、
今後は、僕が実際に2年滞在してみて感じたことを、行ったことのない人に発信していくことも大切だと思いました。

フィリピンにはフィリピンの良さがたくさんあって、
留学することでそれを知ることができた。
そしてホンジュラスにはホンジュラスの良さがきっとあるから、
次は自分の任国の良いところを多くの人に知ってもらえるよう、情報発信にも力を入れていきます。

7. これからフィリピン留学へ来る人へ一言!

僕はフィリピン留学後、自分の興味のある道へ一歩踏み出す決意をしました。

これからの時代、日本も世界へ出ることが多くなります。
日本は世界に比べると英語を話せない人が多いと感じますが、近い将来、英語を話せる人が必ず必要となってきます。

これから留学を考えている皆さん、
是非、アクティラボでの留学をオススメします!

アクティラボでは、アクティブラーニング型で様々な体験を通して英語を学ぶことができます。
また、自分の興味のあるテーマで英語を学ぶことができるので、関心が高いことから効率的に英語が学べます。
セブなどのリゾート地とはちがい、ゆったりと落ち着いた環境で勉強ができますよ!

さあ皆さん、アクティラボでチャレンジしましょう!

後悔のないフィリピン留学を!


 

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Sayo

アクティラボのへなちょこ女社長です。フィリピン・バコロドにて英語留学、語学学校スタッフ勤務、フィリピン一周旅行、1年間のバコロド沈没生活を経て、アクティラボ実践型「机に座らない」英語学校を開設。現在は2児の母となり、バイリンガル育児にも奮闘中!
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